看護学校の求人でチェックすべきこと

看護学校は看護師になるために通っていた。
という人は多いと思います。

 

この看護学校で教員として働いてみたい、
と考えている人もいますよね。

 

 

看護師を養成する学校の中では、
看護学校は数が多くなっています。

 

看護学校の教員を目指すという人の中には、
自分の出身校ではなく、
他の学校で教員になってみたい。と考えている人もいるかもしれませんね。

 

 

この看護学校というのは、
それぞれ運営する母体というものがあります。

 

地方自治体や病院などの医療法人。
それに学校などの学校法人などが運営しているケースもあるんです。
この運営母体によって、かなり教員の待遇なども変わってくるんですよ。

 

 

 

看護学校の教員になるためには、
看護師としての臨床経験があればOKという訳ではありません。

 

看護師として仕事をするだけではなく、
教員として学生に教えることになりますから、
そのために知識・技術などを身に着ける必要があります。

 

 

このような知識や技術を身につける研修を受ける事が、
実は看護学校の教員になるためには必要になるんですよ。

 

学校によっては、教員の採用が決まってからこの研修を受けさせてくれるところもあります。
ただ、この研修を受け、修了症を得てからしか採用されないという学校もあります。

 

運営母体をチェックする事、
そして採用条件についてもチェックすることが大切です。

 

 

 

 

 

■教員の待遇ってどんな感じ?

 

 

看護師の給料というのは、
一般的な企業に勤務する同性代の人に比べると高いと言われていますよね。

 

そんな看護師を育成する看護学校の教員ですから、
当然それより高い給料を得ることが出来る。
そんな風に思うかもしれません。

 

ですが、実際は看護師として現場で働いている時に比べると、
給料は下がることの方が多いんです。

 

看護教員になってみて、
給料が下がったことがなんとなく腑に落ちない。
というように不満が出ることがあっては困りますよね。

 

こんなはずじゃなかった。

 

ということがないように、
事前にどのくらいの給料を得ることが出来るのか。
ということは確認しておきましょう。

 

 

 

看護師として仕事をしている時には、
病棟の看護師が不足してしまうことを避けるために、
なかなか自分の都合で休むことが出来なかった。

 

という経験を持つ人は多いですよね。

 

ですが、子どもや家族の病気の時などは、
同僚などが仕事を変わってくれたり、
自分自身も同僚の仕事を変わってあげたりしませんでしたか?

 

看護教員となると、
実は代わりを頼むことが難しんです。

 

看護教員はもともと人数自体が少なく、
それぞれが担当している教科があるんです。

 

私的な理由で休むことは、
看護師として現場で働いている時よりも難しいことが多くなります。

 

 

 

 

 

■看護教員になるために必要なこととは?

 

 

学校の先生というと、教員免許が必要。
と思いますよね。

 

確かに、幼稚園や小学校、
中学校、高等学校の教員になるためには、
国家資格である教員免許を取得する必要があります。

 

ですが、短大や大学、各種学校になってくると、
教員免許は実は不要なんです。

 

看護師を養成する学校の場合、
高校の看護科を除けば、
実は国家資格としての教員免許は不要です。

 

 

必要になってくるのは、
教員免許ではなく臨床経験になります。

 

最低でも5年以上の臨床経験を持つことが必要です。

 

看護学校の教員になるためには、
この臨床経験にプラスして、
看護教員を養成する為の研修を受ける必要があります。

 

短大や大学の教員になるためには、
研究を積む必要があります。

 

 

 

通常の学校の教員になるためには、
実務経験がなくても教員となることが出来ます。

 

ですが、看護教員の場合には、
臨床経験が必要になるんです。

 

 

学校を卒業し、
さらに臨床経験を経て教員にチャレンジすることが出来るんですよね。

 

中には看護教員を目指そうと思っていたけど、
看護師として臨床の現場で働き続けたい。
と考える人も出てきます。

 

看護教員になりたいと思っても、
応募すれば必ず採用されるという訳ではありません。

 

意外に教員になるということは、
長い道のりになるんですよね。

 

 

 

 

 

■看護教員も実は確保が大変なんです

 

 

看護師の需要というのは、
今も昔も高くなっています。

 

実はここ数年、
さらに看護師不足というものが深刻化しています。

 

これは日本が超高齢化社会に突入し、
看護師を必要としている患者さんの数も多いため、
また看護師は国家資格を取得しなければ就くことが出来ない職業だから。

 

というのが一つの理由になっています。

 

 

看護師の国家資格を取得するためには、
看護師を養成する学校に通い勉強をする必要があります。

 

この看護師を養成する教員は、
やはり看護師としての臨床経験を持つ人でなければならず、
教員の確保というものもかなり大変なんです。

 

 

 

今の看護師の職場環境は、
ベテランの看護師に聞いてみればかなり改善されている。
と答えると思います。

 

それでも、一般的な企業に勤務する人に比べると、
必ずしも良い職場環境である。
とは言いがたい、かなり過酷な状況になっていますよね。

 

ですが、この職場環境を変えていくというのは、
現場で働く看護師が、少しずつ行ってきています。

 

看護教員はただ、黙って勤務をすればよいと考える看護師を育てるのではなく、
自ら職場環境の改善に取り組むことが出来るような
人材を育成していくことも大切になります。

 

多様化する社会の中で、
このような人材を育てていくことの重要性をよく考えてみてください。